投資を始める前まで、投資に対する印象は
ギャンブル 投資金額より目減りする恐れがある
等の印象がありました。だから私達の大半が
月に数万円貯金
をして、20代の頃に会社の上司から
財形貯蓄がいいぞ、給料から天引きされて強制的に貯蓄に回されるから
と言われ、財形貯蓄を月数万円しているという方が多いのではないでしょうか。
私も以上のことを上司に言われ
月5万円 財形貯蓄
月5万円 財形年金
をして20代を過ごしていました。なぜ私は上司の言われるまま財形をしていたかは
そこまでマネーリテラシーがないので、普通預金より利率が良い財形を
特に考えもせずやり始めた
投資はギャンブルと思っていたのでそもそも投資をしようと思ってなかった
と深く考えず財形を選んでいる人が大半ではないでしょうか。
でも今私が思うことは
投資の知識をもっと早く知っていれば人生が変わった
と思っています。
ではなぜ私は
貯蓄から投資へ
のマインドに変わっていったのかを書きたいと思います。
なお、このブログは心の動きをメインにしているので、金融知識は他のブログや動画、書籍を見てください。
私が貯蓄から投資へマインドを変えたきっかけとなったのは
1 インフレ考えてる?
2 元本保証と投資信託等の利率差
3 長期運用はプラスだよ
が大きかったと思います。
1のインフレの件ですが、みなさんに質問です。
国はインフレを目指していると思いますか?
デフレを目指していると思いますか?
それとも物価上昇率0%を目指していると思いますか?
答えは検索してみてください、物価上昇率2%を目指していると出ると思います。
では毎年必ず2%上がっているのと聞かれれば、そうではないですが、最近は物価の上昇が際立ってきているのが、みなさんもニュース等で把握していることと思います。
私は国が物価上昇率
2%
を目指していて、元本保証の財形貯蓄の利率は検索したら大体
0.01%
で私が思ったのは、
元本保証でお金は変わらないけど、実質価値は下がっている
株式はインフレに強い
と思い、
あと昔の話で月給が1万円だったとかの話を聞いて、
昔は1万円
今は25万円くらい
では未来は?
と考えた時に私は月給は上がっていると感じ、そうなればどんどんお金の価値は下がり、貯金していくお金も元本は変わらないが価値は減っていくと思いました。
では、投資信託等の利率は?
が2と3の件です。
アメリカのS&P500(ニューヨークの証券取引所に上場している代表的な500銘柄の株価を指数化したもの)連動の投資信託に投資した場合20年間の年平均利回りと検索したら、ざっくり
6%
と出ました。これを見て私は
元本保証の利回りより魅力的であるが、でも投資はギャンブルと思っていたので大きく負ける時もあるでしょと考えていましたが、調べていくとS&P500は
20年の期間でどの時代を切り取っても損失したことはない
という事実でした。未来は分からないですが、この事実は私を
投資しようかな
と思わせてくれました。
以上のことで私は投資をしようかなと思い、初めはイデコを始めるのですが、それは次回で